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社員対談


“女性が多い”蒔田紙器だからこそ実現!

蒔田紙器ってどんなトコ?
社員4名による 本音の”Girl's TALK

◆お仕事内容についてを教えてください
S:私は内勤営業ですので、お客様の受注対応などが主な仕事ですね。電話やメールでやり取りをしています。まだ2年目なので、やっと仕事に慣れてきたくらい。まだまだわからないことだらけで、みなさんにご迷惑をおかけしていますが…。

M:専門用語とか材質のこととかいろいろ覚えることが多くて大変でしょ?

S:そうなんです。自分で勉強したり、わからないことは先輩に聞いたりして、ひとつずつできることを増やしていっていっている感じですね。

Y:私とIさんは製造部に所属。製造と言っても、工程ごとに持ち場が決まっていて、私は断裁をメインにやっています。断裁機を操作して、指定された寸法に紙素材をカットしてしていく作業ですね。Iさんは今は型抜きが担当ですよね?

I:そうですね。製造部で行う工程は、断裁、型抜き、バリ取り、貼り、印刷などがあるのですが、型抜きを担当するのは実は今回が初めて。先輩に教えてもらいながら1~2ヵ月かけて習得しました。基本的に月・水・金は型抜きで、その他の曜日は忙しい工程の手伝いをしていますね。

M:私は営業部に属しているのですが、業務としては物流全般を担当しています。簡単に言うと、倉庫の管理ですね。フォークリフトを使って、完成した製品を保管したり、出荷の準備をしたり…。あと、繁忙期には配車の手配なども行っています。
◆お仕事をする上でつねに気を付けていることは何ですか?

M:フォークリフトでの作業ですので、とにかく安全第一ですね。あとは、製品を傷付けないように注意するとかかな。

S:弊社の倉庫って決して広くないので、限られたスペースの中で多種多様な製品を管理するのって相当難しいですよね?

M:そうんなんですよ。例えるなら、パズルみたいなもの。製品の量や出荷の日時などから逆算して、何を・どこに・どう置くというのをつねに考えています。正直「いや、もう置く場所なんてないですけど…」ってこともしばしばありますが、そこを何とかするのが、私の腕の見せ所ですね。
I:どんな仕事もそうだと思いますが、急に納期が早まったりなど、想定外のことって頻繁に起きますからね。

Y:製造部の仕事もやっぱり安全が第一かな。大きな機械を扱うので、つねに集中して、ケガなく行うことが何より大切だと思っています。あとは、いかにスムーズに仕事をこなしていけるかも重要ですね。その日の予定表を見て、自分なりに「どういう進め方をすれば早く終わるか?」を考えて取り組んでいます。スムーズに進める意識を持つことで、Iさんがおっしゃっていた想定外のことが起きた場合でも対処しやすくなるんですよね。

I:あとは不良品を出さないことも大事。お客様に迷惑がかかってしまうことなので、ひとつひとつの工程を丁寧に行うことを心掛けています。

S:断裁とか型抜きとかいろいろな工程があるとおっしゃっていましたが、工程によって難易度が違ったりするんですか?

I:特に技術と経験が必要になるのは、貼りです。断裁や型抜きみたいに、数ヶ月やったくらいでは身に付かないと思います。弊社ではいろいろな工程を経験させてくれるので、少しずつ技術や知識を吸収していくことで、いずれ何でもこなさせるようになると思います。とは言え「この工程は楽だな」というのはないですけどね(苦笑)。

Y:そうですね。もし会社から「好きな工程を選んで良いよ」と言われても「別にどこでも良いっす」って答えると思う(笑)。でも、これまで経験したことのない工程に挑戦したり、新しい技術や知識を学んでいけるのはすごく楽しいですね。
◆蒔田紙器の「良いところ」を教えてください
M:一番難しい質問(笑)。それは冗談で、近年だと、素直で元気のある社員がすごく増えたので、そこがすごく良いなと感じています。会社全体の雰囲気がパッと明るくなりましたね。あと、今回の対談でもわかるように、女性社員がすごく多いというのが大きな魅力です。

I:本当、こんなに女性社員が多いのって珍しいですよ。私は以前、他社に勤めていたのですが、そこの製造部では女性は私一人。結婚を機に蒔田紙器に転職してきたのですが、半数以上が女性でビックリしました。仕事のしやすさもそうですし、休憩時間とか話がしやすいのですごく居心地の良さを感じています。

S:内勤営業も全員女性なので、和気あいあいとした雰囲気ですね。一方で、外回り担当の営業は男性社員だけなので、この分野にも女性社員が進出してくれると面白いんじゃないかなと感じています。あ、決して男性がダメというわけではありませんよ(笑)。

M:化粧品や薬品など、繊細な作業が必要な紙器を扱っているので、必然的に女性社員が多くなった…という話を聞いたことがあります。

Y:確かに女性が多いと話がしやすいですよね。変な上下関係もないですし、言いたいことを言いやすい雰囲気があると思います。結果は別として、役員の方もとりあえず社員の声に耳を傾けてくれる感じはする。そこは良いなと思っています。
I:耳を傾けるだけじゃなくて、私たちの要望を実際のカタチとして応えてくれると尚良いんですけどね(笑)。

Y:そこはホラ、しつこく言い続ければ良いんじゃないですか(笑)。

S:Yさん、ぜひお願いします(笑)。

Y:あと、私は産休・育休制度を利用して1ヵ月くらい前に復帰したのですが、そういった制度もしっかりあるので、女性でも長く、安心して働ける環境だと思います。給与面や福利厚生面など、ちゃんと社員目線で考えてくれている印象がありますね。

M:そのあたりもこれからどんどん社員から意見を出していきたいですよね。

I:私が最近感じたのは、一人ひとりの努力をしっかり見てくれて、正当な評価をしてくれるということ。普段はあまり感じていなくても、ふとした瞬間に「あ、ちゃんと見てくれてるんだ」と思うことがあります。
◆「蒔田紙器に興味がある」「蒔田紙器で働きたい」と思っている方へメッセージをお願いします
S:前述でもありましたが、女性社員が多くて、わからないことがあってもやさしく教えてくれるので、ストレスなくのびのびと働ける環境だと思います。ちょっとでも興味のある方は、ぜひ応募してみてくださいね!

M:もちろん女性だけじゃなく、男性もウェルカムですよ(笑)。自分に与えられた仕事を忠実にこなしながら、何か問題があったら自分で考えて、自分で動ける方が理想ですね。そういう方ならすぐに活躍できると思います。

I:明るくて、素直で、みんなと仲良くできる方なら大歓迎! あと、ちゃんと挨拶できるとか最低限の社会人マナーは必要ですけどね。機械の使い方などはやっていくうちに覚えていきますので、やる気さえあれば大丈夫。私たちが丁寧&やさしくサポートしていきます!

Y:製造部ももうちょっと人材がいるとスムーズに業務が進むので、私たちと一緒に働きたいと思う方はぜひ!って感じですね。

M:ちょっと話は変わるけど、蒔田紙器って地元の歴史ある会社なのに「何してる会社?」って聞かれること多くない?

S:そうなんですよ。私も昔から会社の存在自体は知っていましたが、どういう会社なのかは知りませんでした。

M:まず「紙器って何?」って思うよね。

I:だからこそ今回ホームページを作ったんですよ(笑)。地元・藤枝の方をはじめ、より多くの方に“私たちがやっていること”を知ってもらいたいですよね。そこから「働いてみたい!」という人が一人でも増えていったらうれしいです。

Y:そうですね。この対談以外のページも覗いてみて、蒔田紙器のことをいろいろ知ってみてください!